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音楽雑誌「ブラックミュージックレビュー」の前身「ザ・ブルース」。 ダイスケ大将がダイスケ青年だった’70年代後半、 この雑誌のレコード紹介のカテゴラリーで「トロピカル・ファンク」があったそうです。 アフリカ、レゲエ、ヘイシャン、その他のカリブ・・・。 ブラジルはあったかどうか覚えていませんが、今で言う「ワールドミュージック」です。 「ザ・ブルース」を作っていたブルースインターアクションズは、レコードも出していました。 ハイチのレーベル「ローテル」や、マルティニークのレーベル「3A」などは、日本盤でシリーズを。 米国の「マコッサ」や、コートディヴォワールに流れていったコンゴのミュージシャンが参加していた「マイカノ」といったレーベルは輸入盤で出していたそうです。 ここでフェラ・クティなども聴いたといいます。 現在日本でアフリカ音楽がこれだけ聴けるようになったことには、 この「ザ・ブルース」や、「ニューミュージックマガジン(現ミュージックマガジン)」の功績大です。 また、先日来日していたコンゴのミュージシャン、ジュピテールも言っていますが、 「ファンクもソウルも、もともとアフリカにあったリズム」、 JBはもちろんアフリカでも大人気でしたが、リズムのルーツはアフリカ。 黒人音楽の始まりは、全てアフリカ大陸でありことを、キモに銘じましょう。 と、エラソーに書いたところで9月のお休みのお知らせです。 9月7日8日 連休します。 14日15日 連休します。 21日 28日 *23日祭日は営業いたします。 #
by los-barbados
| 2014-09-06 11:04
| 音楽
かつてアフリカで活躍した、伝説の日本人ミュージシャンを知っていますか? サックス、フルート奏者、国井 五郎さん。 70年代半ば、ヨーロッパ放浪の後、アフリカに渡ります。 当時タブー・レイのバンドアフリカン・フィエスタに参加。 このバンドは「アフリサ」という名前に変るのですが、 更に「アフリサ・アンテルナショナル」になります。 それは、外国人である国井さんが加入したことにより、 インターナショナルだぜ! という感じを出したかったと思われます。 しばらくキンシャサで活動した後、ナイロビへ。 拠点をこちらに移し「アフリカン・ヘリテイジ」というバンドを結成します。 当時すでに都会だったナイロビですが、危険で面白いのはダウンタウン。 庶民ひしめくリヴァーロードには、夜な夜な音楽が溢れ、人が踊り、 まさにアフリカン・パワー全開だったようです。 そこで暮らし、家族を持ち、ミュージシャンとして活躍していた、国井 五郎さん。 ダイスケ大将が国井さんのことを知ったのは、 雑誌 BRUTUS の83年アフリカ特集。 ここに載っている、国井さんの文章がまた逸品! ベンガのリズムがどーんと体感できます。 アフリカに行ったら会いたいなーというダイスケ青年の思いが実現したのが、 二度目の渡キンの帰路、ナイロビに立寄った時、87年春頃のことでした。 キンシャサでの音楽活動の話をしていた時、 「向こうでは、言葉は何でやってたの?」と聞かれ、 「リンガラ語です」と答えると、 「いいなぁ。今度またザイールで音楽やる時は、 アフリカの言葉で話したいなぁ」と話されたのが印象的だったそうです。 国井 五郎さん、今どうされているのでしょうか。 ご存知の方がいらっしゃったら、教えてください。 #
by los-barbados
| 2014-07-26 10:25
| 音楽
2014年も半分終わりました。 7月突入です!! まずは、7月営業のお知らせからです。 7月のお休みは 6日(日)・7日(月) 14日(月) ランチタイムのみお休み。17時open 20日(日)・21日(月) 27日(日) 13日(日)は、17時より松竹谷 清さんのライヴがあります! *ご予約絶賛受付中です 20日(日)は、渋谷 Bar Music にて、コンゴ音楽を中心に、 アフリカン・ミュージックを楽しむオトナのイヴェント、 『黒いエレガンス』を行います。 DJ は、森田 潤 氏と、ダイスケ・コンゴマンです。 イヴェント詳細は、以下でご確認ください。 http://barbados.exblog.jp/20766083/ さて、蒸し暑い季節にさっぱり美味しく、簡単な1品のご紹介です。 真ん中の器に入っている「キュウリの中東風サラダ」 【材料】 キュウリ 2本 塩 適量 ヨーグルト 大さじ 3~4 おろしニンニク 小さじ 1/2 黒こしょう 適量 パプリカ 適量 【作り方】 ①キュウリを荒くおろす(または刻む)。 ②①をザルにあげ、塩をひとつまみかけて2~3時間おく。 ③②の水気を充分にきる。 ④ヨーグルトに、塩とおろしニンニク、黒こしょうを混ぜる。 ⑤③と④を混ぜる。 ⑥盛りつけた上に、粉末パプリカをほんの少しかける。 *パプリカは無くてもOK。 キュウリは、切るよりおろした方が味がなじみます。 そこで登場「オニオロシ」! 以前、山形出身、ご近所のロック・バー moon palace のゲンさんに、 「オニオロシ、あると便利だよ。もう一品、なんて時、キュウリや大根おろして・・・。」 とすすめられ、買ったは良いけど出番が無かったオニオロシ! こいつでごりごりおろしたキュウリが、中東風サラダに大変身!! ポイントは、キュウリの水気をしっかり切ること。 ロスバドでは、ヴィーガン対応のため、豆乳ヨーグルトを使っています。 フレッシュミントを混ぜ込んでも、美味しいと思います。 是非お試しを~♪ #
by los-barbados
| 2014-07-04 11:34
| 料理
ロシアと引き分けたアルジェリア、初のベスト16に進出! アフリカ勢からはあとナイジェリア。 5ヶ国のうち2ヶ国。よしとしましょう。 アルジェリアとナイジェリア。名前だけは親戚のような、 方やアラブ、方やブラックアフリカ、の活躍に期待♪ 最近店で「アルジェリア・セット」なるものを出しました。 「ショルバ」と言われる豆や細いパスタ入り野菜スープ、 ひき肉のブリック(三角のサモサみたいなの)、ナスの炒め煮にピタパン。 ブリックの皮は、本場アルジェリアのもの。 お客様からのいただきものを使いました。 彼女のご主人はアルジェリアの方。きっと今朝は狂喜乱舞だったことでしょう。 スーパーで手に入る春巻きの皮でも代用できますが、 いただいたこちらは薄くてパリパリで良い食感でした! こちらはレギュラーメニューではないのですが、 ショルバ&ブリックセットはまたやってみたいと思います。 そして忘れちゃいけない、アルジェリアの音楽!! ライの王様 シェブ・ハレド はもちろんのこと、 ラシッド・タハ 、アマジーク はおススメです! #
by los-barbados
| 2014-06-27 10:41
| 料理
始まりましたー! W杯!! ロス・バルバドスは、アフリカ勢を応援します。 日本もね、もちろん頑張ってほしいけれど・・・。 店の性格上アフリカ優先ということで、 期間中はいつにも増してアフリカ料理に力を入れます。 まずは初戦に備え、コートジボワール料理。 「ソースグンボとアチェケ」です。 ソースグンボは、オクラのシチュウ。 アチェケは、キャッサバ粉で作るお餅のようなものです。 通常出しているフフより、少し酸味があります。 アチェケって、ナイジェリアに行くと「ガリ」になるんですって。 「ガリ」の粉がうっかり店にあって、なんだこれでいいじゃん、みたいな。 フフの方が滑らかな口当り、でもアチェケもまた違った食感で楽しいです。 パームオイルで揚げ焼きした魚を添えます。 ヴィーガンの方は、このトッピング無しでどうぞ。 お魚無しでも十分美味しいです。 ¥1350(魚無し¥1150) *夜のみのメニューです 「ブッサ」です。 こちらはブルキナファソのおつまみ。 キャッサバ粉にゴマを混ぜて、丸めて揚げます。 自家製ピリピリを付けて食べると、止まらない! ビールのつまみに最適です。 実は、先日お邪魔したアフリカ&アジアンエスニックレストラン、 yinega (イェネガ)さんでいただいて美味しかったので、 店主の男澤さんに「真似していいですか?!」とご相談、承諾済♪ ¥650 *夜のみのメニューです 「ブラザビル・コンゴの野菜のピーナッツソース」 サハラ以南のアフリカの国々は、よくピーナッツソースを料理に使います。 この野菜たっぷり煮込みは、コンゴ共和国の料理。 通常出してるセネガルのマフェと、どう違うんだ、とつっこまれると、 へへへと笑うしかありません。 こちらはランチでも出します。 ランチ¥850 夜¥950 料理はFBに随時アップしております。 こちらもよろしくお願いいたします。 #
by los-barbados
| 2014-06-13 12:19
| 料理
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