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かつてアフリカで活躍した、伝説の日本人ミュージシャンを知っていますか? サックス、フルート奏者、国井 五郎さん。 70年代半ば、ヨーロッパ放浪の後、アフリカに渡ります。 当時タブー・レイのバンドアフリカン・フィエスタに参加。 このバンドは「アフリサ」という名前に変るのですが、 更に「アフリサ・アンテルナショナル」になります。 それは、外国人である国井さんが加入したことにより、 インターナショナルだぜ! という感じを出したかったと思われます。 しばらくキンシャサで活動した後、ナイロビへ。 拠点をこちらに移し「アフリカン・ヘリテイジ」というバンドを結成します。 当時すでに都会だったナイロビですが、危険で面白いのはダウンタウン。 庶民ひしめくリヴァーロードには、夜な夜な音楽が溢れ、人が踊り、 まさにアフリカン・パワー全開だったようです。 そこで暮らし、家族を持ち、ミュージシャンとして活躍していた、国井 五郎さん。 ダイスケ大将が国井さんのことを知ったのは、 雑誌 BRUTUS の83年アフリカ特集。 ここに載っている、国井さんの文章がまた逸品! ベンガのリズムがどーんと体感できます。 アフリカに行ったら会いたいなーというダイスケ青年の思いが実現したのが、 二度目の渡キンの帰路、ナイロビに立寄った時、87年春頃のことでした。 キンシャサでの音楽活動の話をしていた時、 「向こうでは、言葉は何でやってたの?」と聞かれ、 「リンガラ語です」と答えると、 「いいなぁ。今度またザイールで音楽やる時は、 アフリカの言葉で話したいなぁ」と話されたのが印象的だったそうです。 国井 五郎さん、今どうされているのでしょうか。 ご存知の方がいらっしゃったら、教えてください。
by los-barbados
| 2014-07-26 10:25
| 音楽
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